外用薬の塗り方|土浦市の耳鼻咽喉科・皮膚科なら結束耳鼻咽喉科・皮膚科医院|耳鼻咽喉科・一般皮膚科・美容皮膚科

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外用薬の塗り方

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2026年3月16日

外用薬について

皮膚科治療の基本である外用療法は、外用薬を正しく塗ることで初めて効果を発揮することから、適切な塗布方法と量を知ることが大切です。

外用薬には軟膏・クリーム・ローション・テープなどの剤形があり、医師は部位や症状に応じて適切な剤形を選択します。

処方された薬を正しく塗るためには、まず塗るべき量を知ることです。

塗布量

塗る量の目安として「フィンガーチップユニット(FTU)」という考え方があります。

軟膏・クリームの場合、人の人差し指の先端から第一関節までチューブから出した量を1FTUといいます。ローションでは、1円玉大に相当します。

それを「手のひら2枚分」の広さに塗るのが適量とされています。塗布方法

塗布方法

適量をまんべんなく塗り広げるために皮溝に沿って、皮膚になじませるように塗ります。

その際、擦りこまず優しく塗ることが大切です。

さらに、外用薬の浸透を良くするため皮膚のバリアとなる角質や皮脂膜が除去された入浴・清拭直後に塗ると良いでしょう。

また、塗り薬と化粧品を併用する場合、

洗顔→保湿剤(化粧水・乳液)→塗り薬→日焼け止め→メイクの順になります。

特別な場合を除いては、まず保湿をして次に患部のみに薬を塗ることが一般的です。

塗り薬の正しい使い方
〜お薬の効果をしっかり出すために〜

塗り薬は、「量」と「塗り方」がとても大切です。正しく使うことで、治りが早くなり、症状の悪化も防ぐことができます。

STEP① どのくらい塗る?

✔ フィンガーチップユニット(FTU)

大人の人差し指の先から第一関節まで出した量を1FTUといい、約0.5gに相当します。

     

✔ 塗れる広さの目安

1FTUで手のひら2枚分の広さに塗るのが目安です。ローションの場合は1円玉大が同量の目安となります。

STEP② 上手な塗り方

🌿 ポイントは「やさしく広げる」こと

❌ すり込まない   なじませるように塗る

手順
① 薬を数か所に置く
② 皮膚のしわ(皮溝)に沿って伸ばす
③ 軽く広げる

STEP③ いつ塗る?

入浴後・清拭後がおすすめです。
皮膚が清潔で薬がなじみやすく、お薬の効果が出やすくなります。

よくある質問

Q.薄く塗る方が安全?

→ 適量をしっかり塗る方が効果的です。

Q.強くすり込んだ方が効く?

→ すり込む必要はありません。

以上を参考にして薬を塗りましょう。ご質問がある場合は、いつでも医師・看護師にお話しください。

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