にきびについて|土浦市の耳鼻咽喉科・皮膚科なら結束耳鼻咽喉科・皮膚科医院|耳鼻咽喉科・一般皮膚科・美容皮膚科

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にきびについて

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2026年5月08日

にきび(ざ瘡)とは


思春期から大人まで多くの人が経験する代表的な皮膚トラブルです。繰り返すと痕(あと)が残ることもあり、生活の質(QOL)に大きく関わります。
 
ニキビは目に見えない毛穴のつまり(マイクロコメド)から始まります。その後、皮脂が外に出られなくなり、触るとざらざらした黒ニキビ・白ニキビへと進行します。
さらにアクネ菌が増殖すると炎症が起こり、赤ニキビ・黄ニキビとなります。炎症が治まったあとは色素沈着となり、時間が経つと消えるとされていますが、一方で、でこぼことしたニキビ痕は一度できてしまうとなかなか消えません。


 

思春期ニキビと大人ニキビの違い


思春期ニキビは成長に伴う皮脂の分泌増加が主な原因で、主に額・鼻・頬にみられます。
現代では発症の低年齢化が進んでおり、小学校3~4年生頃から症状が出始めることもあります。放っておくと痕(あと)に残ってしまうため、早めの治療が大切です。
 
大人ニキビはストレス、睡眠不足、乾燥、食事のかたより(脂っこいもの・甘いもの)、マスクの摩擦、ホルモンバランスなどが原因は多岐にわたります。

主な治療薬


・抗菌薬(飲み薬または塗り薬):主に赤ニキビなどの急性炎症期に使われます。
アクネ菌に対する抗菌作用、炎症を鎮める作用があります。
・アダパレン(塗り薬):新たなコメドの形成を防ぎます。主にマイクロコメド・白ニキビ・黒ニキビに効果が期待できます。また赤ニキビなどの炎症を抑える作用もあります。
・過酸化ベンゾイル(塗り薬):角質がはがれやすくなる作用やアクネ菌に対する抗菌作用、炎症を鎮める作用があります。ニキビの全過程に効果を示します。
 
ニキビの状態に応じて、薬剤が変わります。
急性炎症が落ち着いたら、抗菌薬をやめてアダパレンや過酸化ベンゾイルなどで「維持療法」を続け、再発を防ぎます。
 
 
 
また治療と同じくらい毎日のスキンケアが大切です。
次の回ではスキンケアや生活上の注意点をご説明する予定ですので、引き続き医療コラムをご覧ください。
 
 
 
 

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